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先日、宮城県庁で行われた「技能検定合格証書」の交付式に行って来ました!

今回の前期日程で行われた100種を超える技能検定の合格者が一同に集まり1級合格者は国から2級3級合格者は県から表彰されます。今回は1500人を超える人が各種技能検定試験を受験しそのうち合格者は700人程度・・・。全体でも48%の合格率で難関でした。

ワタシが受験したのは数ある検定試験の中でも「機械加工 マシニングセンタ作業」・・・。実務経験が無い人でも受けられる2級とはいえ今回の合格率は31%と他の職種と比べても更に難関でした。こんな合格率だから某大手自動車メーカーでは替玉を使ってまで合格させたがるのでしょう。自分的には今回のような資格検定には興味が無く、これまでは受ける事すら拒否してきました。あらゆる資格を持っている=仕事が出来る・・・には当てはまらないと思っていたからなんです。

それが、会社の方針から自論を覆されいやいやながらも試験を受ける事となりました。精度を求められる仕事は指名を受けるだけあり社内でも天狗で自信過剰なワタシ的には段階を踏まず「1級」の試験を望んでました。が、やはりそこは国家検定・・・物事には順序というものがあり今回ばかりは納得がいかないながらも「2級」での受験となりました。

ワタシの初めての就職から数年は「営業職」でした。おしゃべりも嫌いではないので成績も悪くなかったと思います。でも「ものづくり」への強い憧れから24才頃から機械加工での「職人」を目指すようになりました。従業員が十数人足らずの町工場からグループ全体で数千人はいるであろう今の会社に引き抜かれた(拾われた?)のもこれまで真面目に仕事に取り組んできたからだと思っています。

仕事にも慣れ周りを見る余裕が出てきた最近、ひとつの願望が出始めました。それは、ワタシが卒業した母校の後輩たちへの指導・・・。ワタシが学生だった頃は情報量の少なさから就職や進学を選択する時期に少なからず戸惑いや迷いがありました。それはワタシだけではなく同級生も同じでした。流れに任せて成績の優秀な奴らは推薦枠で各工業大学へと進み、その次に頭の良い奴らは地元の有名企業へ就職・・・。 現に同級生の多くは製造業ながら「ものづくり」の現場を知らず設計や開発、または管理の道へと進んでいます。母校の後輩達もきっと「ものづくり」の現場を知らず先輩達と同じような道に進んでいくと思います。ワタシの個人的な考えは現場を知らない人間に設計が出来るのか? 管理が出来るのか?という疑問を持っていました。

現場のスペシャリストになり現場の人間として将来、人の上に立つであろう後輩達に現場の目線から指導をしたいなぁ~というひとつの「夢」ですね! それにはやはり真面目だけの業務成績だけでは説得力は何も無く「資格」が必要だという事を知りました。嫌々とはいえワタシ自身の「夢」の実現に向けても今回の技能検定試験は絶好のタイミングでした。

現にワタシと同じ会社から職種は違えど「1級」を取得後に研修を受け「指導員」の免許を持ち職業訓練大学校で講師をしている方がいます。道が見えた!という事で今回の合格はあくまでも通過点で近い将来、ワタシも「指導員資格」を取り、将来有望な後輩達の指導をしたいと思っています。それは非常勤だろうとスポット的なゲストだろうと拘りはありません。管理する側も設計する側もそして現場の人間もみんな同じ目線で更にはみんなで協力しながらひとつの物を作り上げていく作業が理想の形だと思います。現実的には難しいのですがワタシの目線で「ものづくり」の楽しさや難しさを上手に伝えられれば・・・と思っています。

あ! あくまでも将来的な「夢」なので~(汗) 
今は会社員としてお世話になっている会社の為に身を削る覚悟で一生懸命に働くだけです。。

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1級は厚生労働大臣から表彰されもっと立派な賞状です。2級は知事・・・この違いは何?なぜ??

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これぞ正しく「テクニシャン」の証し・・・(笑)

今回は更に「宮城の名工」として21人が表彰されました。
その内の2人は宮城の代表的な「名工」として国からも表彰されるそうです♪




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